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和紙田大學だより

逃げるは恥だが役に立つ和紙田大學。

2016.11.05
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こんにちは、和紙田大學 の竹安と申します。イラストとデザインを担当しています。
これからちょくちょく、うるわしのWEBマガジンの場を借りて、制作のお話とかお天気のお話など させていただこうと思います。以後お見知り置きを。
一瞬、自己紹介します。

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いきなり話が逸れますけど、星野源氏、新垣結衣氏が出演するTBSドラマ
「逃げるは恥だが役に立つ」、通称「逃げ恥」。見てますか?
毎週火曜夜10時、今はこれだけを楽しみに生きています。

初回視聴率は10.2%。じわじわと人気を高めて第5話の視聴率が13.3%。
このご時勢にこの数字は大健闘。(そしてこれからも上昇していくでしょう。)
俳優陣の魅力はもちろんのこと、脚本も素晴らしくって。
様々なパロディを取り入れる遊びゴコロ、心の機微の描き方が絶妙。
元になっている漫画は既刊分全て読んじゃいましたが(既刊8巻)
原作へのリスペクトが感じられるそのデリカシーが好き。
「重版出来!」と同じ脚本家さん(野木亜紀子氏)なんですよね〜納得。

ちなみにタイトルの「逃げるは恥だが役に立つ」とは
ハンガリーの諺「Szégyen a futás, de hasznos.」を日本訳したんだそうで。
ひとことで言うと「自分の戦う場所を選べ」ていう意味らしいです。
まぁ、得意分野でがんばるというか、自分の土俵で戦おうぜってことでしょうか。
うんうん、いい言葉。和紙田大學の精神にも通じるものがあります。

うまいこと繋がったぜ。

アイテムを考えるときの話

ちょっとだけアイテムを考えるときのお話について。
いつもネタを考えはじめるときはいろんな書物をパラパラするところから始めます。
ネットサーフィンもざくざくします。新聞も眺めます。
テレビ見て、道を歩いてるときには看板とかそういうのをガンガン見ます。

そういったたくさんの文字や映像を一気に自分に流し込み
「違和感」が感じられるものを心のザルに拾っていきます。違和感の指針は
哀愁があるもの、まぬけであること、雑貨としてふさわしくないこと、です。
そうしてそれらをノートにしたためます。

メモ書きだったり、落書きだったり。 スタイルは様々。
このノートをもとに妄想を進めたりラフスケッチを描いたりして
商品を考えていきます。

ノート(ネタ帳)は命。落としてもアイデアを盗まれないよう、2進数で記載することも。
どうです、こわいでしょう?

突然ですがみなさんもぜひ、2進数の習得をお勧めします。

2進数というのは、言わば「コンピューターの話し言葉」。
私たち人間が使うような言語を「0か1」の数字で置き換えてコンピューターは処理します。
アメリカ人なら英語を、日本人なら日本語を、コンピューターなら2進数を話す、という感じです。
読む気なくなりましたか?すいません。

と、いうことを踏まえて、例えば商談時。

ヒアリングしたことを手帳などに2進数で書き込んでる姿を相手に見せつけることができれば
きっと「こいつは只者ではない!」という印象を与えることができるはず。
さすれば、その商談は圧倒的な勝利です。
頭おかしい認定されて圧倒的な敗北もありえますが。

2進数活用編

ちなみに 「私は竹安聖子です。アラフォーです。」
これを2進数に変換すると

10111011111001001010010011001111110000111101110110110000110000101100000
01011101110111011110100101010010011000111101001001011100110100001101000
11101001011010001010100101111010011010010111010101101001011010100110100
00110111100101001001100011110100100101110011010000110100011

となります。

知らんがな。誰が興味あんねん。
でもFacebookとかでこれやったらモテモテですよ。きっと。たぶん。パーハップス。

よろしければご活用ください↓
「日本語→2進数変換してくれるサイト」 日本語→2進数変換CGI

と話が逸れたままお役立たない情報をお伝えしたところでこの辺で。
読んでくださってありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
次回は「〜激白〜コレッポチで一番売れてない柄はこれだ!」と題して大いにぼやきます。
どうぞお楽しみに。

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