はっきりくっきり、印刷できます

昔ながらの和紙の漉き方に、後加工によるインクジェット対応を施し、驚くほどの再現性を実現しています。
和紙に印刷、というと味であったり温かみというような言い方になり、なかなかシャープさなどは売りにできませんでした。
作品などを預けるに足る表現力です。

作品展などに、ぜひお使いください。

とってもシャープな再現力

写真を印刷してみました。
にじみも少なく、きれいな印刷が実現できます。
※インクジェットに対応した加工をしております。レーザープリンターには使用をお控え下さい。

染料の家庭用インクジェットプリンターで印刷

文字もこの通りです

染料ではありますが、にじみは少ないです。

光を後ろからあてると、簀の目模様が見えます。

少し引いたところから。

写真印刷を突き詰める、阿波和紙

この阿波和紙を抄いている富士製紙企業組合さんは、早くから写真と和紙の相性についての可能性に着手されていました。
日々、研究を重ね、写真家さんやプリンターメーカーと協議し、今日の紙づくりがあります。

海外への展開にも積極的で、まさに攻める和紙メーカーです。

工場のある阿波山川は、とてものどかで自然あふれる気持ちのいい場所です。
良い自然の中で良い和紙は生まれるのだなあと実感できます。

4代続く和紙問屋オオウエが全国の和紙より選んでいます

「うるわし」運営会社のオオウエは、4代にわたって全国の和紙を扱う和紙専門の問屋です。
全国で作られている和紙の中から、用途に応じて最善の紙を選ぶことを生業としてきました。
選び手であり店長である大上博行は、京都造形大学で教壇に立っております。

4代目候補・大上博行

高められた技術の結晶を、ご堪能ください！