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和紙写真のある暮らし

実際に、土佐、阿波、美濃の3種の雰囲気の違う和紙に写真を印刷してみた!

2016.12.05
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どうも、4代目(候補)の大上です。

先日のブログでもご紹介しましたが、和紙に写真を印刷すると、モノとしての価値がアップするんです!

今回は、3種類の和紙に印刷をしてみました。
それぞれ、土佐、阿波、美濃の和紙を使っています。
どれも雰囲気の違うものです。


左は息子の写真。右は、私と息子です。


写真そのものはスマートフォンで撮っています。
何も考えなければそのまま過ぎ去って、埋没してしまったかと思います。

家にプリンタ―はあるけれども、あまり出力していないなあという方、
和紙をプリントしたときに出てくる感じは、とてもワクワク感があり、楽しいですよ。

狙った通りの色を出すのは、難しいです。そういうことがお好みであれば、たいていの和紙は難しいかもしれません。
和紙の素材感と相まったときの出会いを、存分にお楽しみください。


目次
・素朴で、ナチュラルテイストな写真にしたい場合は、土佐和紙純楮紙
・はっきりときれいに印刷したい場合は、阿波和紙ひより
・荒々しい質感の中で、より個性的な写真にしたい場合は、美濃和紙汎紙苑
・まとめ

プリントする前の元のデータです。
左:息子ソロ
右:私と息子

素朴で、ナチュラルテイストな写真にしたい場合は、土佐和紙純楮紙

楮の原料そのものの色味を活かした和紙です。
とても優しい雰囲気を持っています。
インクジェットプリントが可能な加工もしておりますので、
にじみも気になりません。

特に触ってみた感じも柔らかいので、額縁などには入れずに、そのまま壁に留めたりしてあげてもよさそうです。

少し黄みがかかっていますね。総じてナチュラルな雰囲気です。

はっきりときれいに印刷したい場合は、阿波和紙ひより

先ほどの話とは少しずれますが、この阿波和紙は、とてもきれいに印刷できます。
それでいて、表面の質感もきっちり残っています。
この和紙を漉いている徳島のAwagami factoryさんは、独自の手法で和紙のインクジェット適性を上げてきました。
プロの写真家や海外の愛好家にも多数好まれている品質を、ご堪能ください。

作品展などの場面でも、活躍できると思います。

色味も、再現性も高いレベルで実現しています

荒々しい質感の中で、より個性的な写真にしたい場合は、美濃和紙汎紙苑純白

最後に、美濃和紙。
前二つと違い、繊維の質感がバシバシ出てきます。
繊細で精密な再現をしたい人には向かないのですが、私はこの和紙が結構好きです。
目に見えていた風景が、和紙を通すとこんな風になるのか、と感動しました。
絵画のような写真世界を表現できます。

色の再現も、黄みがかっています。でも、存在感は段違いです

3種の和紙の細部の比較

土佐の純楮紙。はっきりと印刷は出来ている。しかし、色味は少し柔らかめ。
温かみがあります。
阿波和紙ひより。とてもシャープな印象です。色も、はっきりと出ています。」
色は赤みが強くなっています。しかし、ノスタルジックな感覚と、和紙の素材感が、この写真に独特な味わいを与えています

さらに細部を比較

土佐の純楮紙。とってもきれいに出ています。ザラザラっとした粒子(繊維)が和紙写真としての面白さを出しています
阿波和紙ひより。こちらもとてもきれいです。地の色も白なので、色味もよく出ています。
こちらは、美濃和紙汎紙苑。
しっかりと、繊維が見えていて、一目で和紙とわかります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

それぞれに、好みや一長一短がわかれそうです。

デジタルが全盛となり、写真を自宅でプリントするということも少なくなったと思います。
でもだからこそ、これはという写真をプリントしてみませんか?
そして、質感が豊かだからこそ、ちょっとしたボードに貼ってみたり、アクリルに挟んだり。
モノとしての楽しみ方が出来ると思います。

以上、ちょっと間抜けな写真として登場した4代目(候補)でした!

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