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オオウエのプロダクトと暮らし
知られざる和紙の効果。和紙のメガネ拭きが、機能的でおしゃれに使えます!
どうも、大上です。
私はずっとメガネユーザーなのですが、メガネって結構汚れますよね。 ついつい服の裾でごしごしっとやっちゃいます。 あとは、ティッシュで拭いたりとか・・・
でも、これってレンズには良くないみたいなんです。 じゃあ、メガネ買ったときについてくるメガネ拭きを使えばとなるのですが、フルタイムでメガネの私は、ケースを持ち歩きません。
それに、あったとしてもイマイチおしゃれな感じもしませんし。 布のメガネ拭きは洗えるとはいえ、あまり洗うこともないのでちょっと不衛生です。
メガネ拭きってあると嬉しいけど、わざわざ自分ではあまり買わないもの。 しかもおしゃれでこだわりがあればプレゼントとしても喜ばれるのでは、と思います! 和紙でメガネ拭きを作りました。 和紙で拭けるの?と驚かれるかもしれません。驚くほどピカピカになりますよ。
しかも、味のある柄なので、人前でメガネを拭くときなどもおしゃれです。
目次
・なぜ和紙できれいにできるのか。耐久性は?
・おしゃれな柄や色のご紹介
・活版印刷で一枚一枚印刷しています
・収納も楽ちんで、忘れません。
・まとめ
なぜ和紙できれいにできるのか。耐久性は?
和紙の定義は難しいと、前にもお話ししました。
この和紙は、高知県の土佐和紙の本場、仁淀川の流域で漉かれています。 もともと手漉きから始まったこのメーカーですが、早い段階で機械抄きを導入し、さまざまな技術革新に取り組んできました。
メガネがきれいに拭ける秘訣は、素材をアクリルの極小繊維にしているからです。
つまり、機械抄きの方法を踏襲しながらも、素材で新たなものを使用することにより、機能性をアップさせたのです。
古典的な定義では和紙とは言えないかもしれませんが、私は進化した和紙と捉えています。
3層構造になっており、アクリル繊維で、対象物に傷をつけずに拭き取り、真ん中の層にふき取った汚れが吸収されていきます。
この拭き取り力が認められて、メガネのレンズなどを作る工場で、出荷前に綺麗にする際にも使われる素材となっています。 耐久性も良く、1枚で2週間くらいは使用可能です。 洗うことはできませんが、これくらいでどんどん交換していけば、とっても衛生的です。
おしゃれな柄や色のご紹介
メガネのレンズをモチーフにしたレンズドット。メガネの鼻あてを植物に見立てたノーズプラント。 メガネのツルの部分をモチーフにしたテンプルストライプ。メガネ拭きそのものに見立てたクリーナーフレーム。
どれも、メガネのモチーフです。 パッと見ではわからないようにしているのも、おしゃれな遊び心です。 色はそれぞれにネイビーを配色。男性にも女性にも持ちやすいです。
活版印刷で一枚一枚印刷しています
一枚一枚、丁寧に活版印刷をしています。
それが、このデザインの風合いにつながり、おしゃれな感じを演出しています。
しかし、活版印刷を利用する理由はそれだけではなく、そもそもこの特殊な和紙は、印刷には不向きなんです。 静電気が発生したり、腰がないので給紙が難しかったり。 そんな部分に対応できたのが、昔から和紙との相性が良かった活版印刷なのです。 この紙を印刷するために、機械を少し改良までしてもらいました。
収納も楽ちんで、忘れません。
和紙である一番のメリットはここかもしれません。
軽くて、折りたためるので、スマホのケースやお財布、名刺入れなどどこにでも収納が可能です。
ついつい忘れがちなメガネ拭きですが、必ず持ち運ぶものに入れてさえおけば、とっさの時に困りません。 布のものですと、ついついかさばってしまい忘れてしまうものです。
まとめ
価格も400円で4枚入りと手ごろですので、ちょっとしたプレゼントなどにも最適です。 ついついメガネが汚れがちな旦那さんやお父さんに、ぜひプレゼントしてみてください。
※今回紹介したメガネ拭きの販売サイトはこちら
メガネが拭ける和紙懐紙
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