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オオウエのプロダクトと暮らし
和紙田大學ってなんやねん?と思われたあなたへ
どうも、4代目(候補)の大上です。 2015年より販売を開始した「和紙田大學」シリーズ。 ただ、ふざけているだけではないのか?受け狙いか?と思われた方もいるかもしれません。 半分正解です。そしてもう半分を、本日は説明したいと思います。
目次
・和紙田大學基本情報
・和紙田大學のコンセプトは?
・合言葉は「レッツ・ゆるディショナル!」
・どんな商品があるの?
・こんな人にはおすすめ出来ません。
・こんな人にはぜひ使ってほしい!
・ジョークではなく、上質なユーモア
和紙田大學基本情報
当サイト「うるわし」を運営する和紙の問屋である株式会社オオウエが作る、和紙製品のブランドです。 上質な和紙に、とぼけたデザインを施し、様々な製品に落とし込んでいこうというものです。 デザインは、大阪・阿倍野の鬼才、竹安聖子さんです。 そしてライターさんとともに作っています。
和紙田大學のコンセプトは?
ちょっと想像してみてください。 いつも突っ張っている不良が、雨の降る朝、濡れて寒そうにしている猫を両手で温めています。。。 ものすごくいいやつに見えませんか? もう一つ。 普段はマジメで、とっても優等生。細かいことも見逃さない。そんな彼のシャツには買ったばかりのユニクロのタグが・・・ ギャップってなんかすごい。 そこで考えました。この現象を応用して、日本の伝統工芸品である「和紙」の魅力を、より広く伝えることが出来ないかと。 「歴史」「格式」「高級品」などと敷居が高く見られがちな和紙に、とぼけたデザインを施そう。 正反対の個性がぶつかることで醸し出される絶妙、かつ、微妙な違和感を楽しんでいただきたい!
合言葉は「レッツ・ゆるディショナル!」
伝統は英語でtraditional(トラディショナル)。そこにゆるいデザインを掛け合わせる。 私たちは、「ゆるディショナル」というジャンルを開拓します。 簡単なことを難しく話すよりも、願わくば難しいことを簡単に伝えたい。 それが、和紙田大學建学の精神なのです!
どんな商品があるの?
・・・ ・・・ と、まあこのような商品があります。 一部をご紹介しました。
こんな人にはおすすめ出来ません。
とりあえずポチ袋がいるから、とりあえず結婚式だから。 なんでもいいけど、そこそこかわいくておしゃれなものが欲しいという人。 和紙田大學の柄は、変わっているものが多いです。 渡す相手、渡す場所、時間、いわゆるTPOを間違えるとえらいことになります。 顰蹙を買うかもしれません。 しっかりとお考えの上、渡される相手の顔をしっかりと思い浮かべて、お買い求めください。
こんな人にはぜひ使ってほしい!
和紙田大學の商品を見て、渡したい相手がピン!と思い浮かんだあなた。 そういえばあのひと、「ミジンコ」好きだな。こういうシュールなの喜ぶだろうな。 かなり尖った祝儀袋だけど、きっと笑ってくれるはず! さっと無難にまとめるよりも、あの人を楽しませたい、あの人に笑ってほしい。 相手のことをきちんと考える人にこそ、和紙田大學ははまります。 渡したことで、きっとそこから会話が弾むはずです。
ジョークではなく、上質なユーモア
相手にはまるな、と思った方は、和紙田大学を選んで間違いありません。 よくあるジョークグッズと決定的に違うのは、素材は70年の歴史を持つ和紙問屋が選び抜いた上質な和紙を使っていること。 各地の職人さんたちが、丹精込めて製造しています。 高級素材を、ユーモラスに使いこなす。 和紙田大學を、今後ともよろしくお願いします。 レッツ・ゆるディショナル!
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