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和紙田大學だより
子供が大好きなアレについて揉めに揉めた新作会議
もとい。
コトの経緯
なぜこの柄を作りたかったかというと、コレッポチに「お子様向け」を加えたかったから。
たまに、売り場に立たせてもらった時など
「子供にあげたいんだけど人気の柄はどれですか?」なんて聞かれたりします。
ですが、そういう視点で作ったものがなくってその度に考え込んでしまう。
で、「視力検査」とか「亀〜不在〜」「寝子」などをご提案するのでした。
でも、もやもやするのです。果たして本当に子供は喜んでくれるのか。。
だからがっつり、お子様向けラインを作ってみたかった。
尋ねられても胸を張ってお答えできるように。
全ては子供にウケたいがため
私には子供がいませんが、ほとんどの子供はうんこが好きだと勝手に思い込んでいます。
私も好きだったし。今も好きだけど。
「うんこ」とひとこと言うだけで「;lskだ:;ふぁ@p9いfpみ;pd」
って、言葉にならない嬌声を上げて笑ってくれませんか?
どうしてだろう?って、不思議だったので調べてみました。
要点は以下の三つのようです。
ああでもない、こうでもない。
やがて、、収束をむかえた。
最後はO氏渾身の「蔦屋書店さんにこの柄を置けると思えますか?」
の発言が妙に腑に落ち、争議は収束したのでした。
今回の争点は「うんこ」そのものではなく「品」にまつわること。
一応「品」というものを大切にしながらふざけているコレッポチに
うんこは何か違う次元の風を吹かせてしまうのだと、、この一連で感じ入った次第です。
て、まだ未練はありますけど。
もしも、これを読んでくださってるぽち袋メーカーさんがいらっしゃったなら
このネタ、今ならお譲りしますよ…。
ちなみに。ほかの「お子様向け柄」は採用されたので
12月に発売予定の新作のラインナップに入っています。乞うご期待なのです。
さて、マンガにもちらっと姿が見えた人なのですが
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