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和紙田大學だより
総合カタログが真剣かつクスッと笑えるので、ぜひもらってやってください
どうも、和紙田大學学長です。
教頭のスルメさんの自己紹介も終わったところで、今度はもう一人の職員のデザイナーT氏とそのアシスタントを紹介しようと思うのですが、多忙のため、T氏の珠玉のカタログを紹介します。
「うるわし」は、そう、このサイトの名前ですね。
和紙を売ることと、うるわしい生活を手に入れること。そんな思いをもって付けました。
ちなみに、うるわしの店長も私が兼任しております。
最近はやりの副業ですね。
和紙田大學は先進的な職場なので副業はOKです。でもちゃんと頑張ります。ゆるディッショナル!
かっこいい和紙を支える職人さんたち
さて、うるわしカタログですが、和紙田大學の商品をデザインしてくれているT氏をこき使ってにお願いして、作成しました。
和紙って、洋紙と違うところは作ってる人の顔が見えやすいことなんです。
和紙工場さんって、数人から多いところでも数十人くらいで経営しているところばかり。
みんなが誇りをもって、漉いています。
とってもかっこいいんです。
彼らがいるから、和紙田大學は成り立っているのです。
ならば、まずは彼らから紹介しなければ!ということで登場していただきました。
かっこいいキャプションもスルメ教頭が手配してくれました。
「うすっぺらい和紙なんて、
一枚もない。」
「水で、
繊維を
織っていく。」
「やっかいなクレーマーがいます。
自分です。」
「こだわるだけなら、
誰でもできる。」
「技術が高いだけでは、
技術はついえる。」
「守ってばかりじゃ、
伝統は守れない。」
ちょっとした遊びが・・・
と、ここから本編のカタログに入るのですが、その前に仕掛けをご紹介。
和紙田大學を手掛けるT氏が、普通にカタログを作るだけで終わるわけがないのです!
これまでの写真で見えているかもしれませんが、ページの下の方に何やら文字が・・・
そう、副音声がついているのです。
カタログだけでは語られない、どうでもいい情報をお届けしています。
伝統を店頭に
これもいい言葉だと思いません!?(自分で言ってしまいます(笑))
和紙の職人さんの技術は、使ってもらって初めて輝くのだと思います。
ここにも副音声が
と、そんなええこと言っている下の副音声はこれです。
ちなみに、副音声はほとんどの見開きに入っています。
和紙田大學のご説明
まずは和紙田大學。
商品を見やすく大きく配置。
offのご紹介
運営会社であるオオウエのもう一つの看板ブランドであるoff。
こちらは、和紙田大學とは違い、スマートです。おしゃれです。
和紙×活版を日常に届けるプロダクトです。
郵便局さんでも販売してもらっている、記念すべき第一弾プロダクトの
「ボールペンで書ける和紙」
ふんわり、なめらか、しっかりという、三種類の書き心地、触り心地からお手紙を選べます。
メガネやスマホ、レンズなどが驚くほどピッカピカになる
「メガネが拭ける和紙懐紙」
一部のお客様から、大変ご好評をいただいております。
一部と言わず、全部に広めたい逸品です。
和紙をめぐる小さな旅
最後に、「和紙をめぐる小さな旅」
全国の職人さんの和紙を、その都道府県の漢字をモチーフに、便箋化しました。
9つの産地に登場してもらっています。
和紙の産地に詳しくなれる付録つきです。
ぜひ、ご興味のあるかた、もらってやってください!
このような、T氏渾身の作の「うるわし」カタログ!
ほんとはA4の縦にすれば印刷代も安かったのに、間違えてあえて横にしたのは、見やすさを重視!
ぜひ、店舗の皆様、お問い合わせください!お送りさせていただきます!
また、紙製品や文具を普段おいていないお店さんでも、和紙田大學の普及にご協力を!
例えば、美容室や、カフェ、本屋さんなど、ちょっとやってみっか!という方も歓迎です!
特に魚屋さんなどは、ご一緒に「アワビ」の祝儀袋なんていかがでしょうか。
お気軽にお問い合わせください!
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