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和紙田大學だより

コピー年鑑2016にコレッポチが載っちゃった話

2016.12.07
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こんにちは、和紙田大學制作職員タケヤスです。

いきなりですが、先日骨折しまして。
アイススケートで膝から転んで膝パリ〜ン、全治三ヶ月。
しばらくは膝を固定して骨の再生に努めております。

で。
猫が喉を鳴らす時の「ゴロゴロ音」が骨折に良いなんて猫仲間から聞きまして。
なんでも、その周波数が骨芽細胞の生成を促し、完治が早まるのだとか。
(ベッカムは骨折時、猫のゴロゴロ周波数と同じ20-50Hzの超音波を患部にあて、 驚愕の早さで回復したんだそう)

思い込みの激しい私は早速、治療と称し猫を膝に乗せゴロゴロ言わす時間を設けております。
というようなことを主治医に居丈高に報告したら残念そうに微笑まれましたけどね。

最近、某医療系まとめサイトが医学的根拠に欠ける多数の記事を掲載したために炎上・休止に
追い込まれるというニュースがありましたが。
こんなこと言ってたらこのブログも炎上するかもしれません。
その時はその炎上で焼き土下座しますので許してください。
というわけで、お仕事関係の方には諸々ご心配おかけしましたが、不便以外は変わらず元気です。

本題です。

さて、昨年末のこと。 正月商戦を迎えるにあたり、商品ポスターを制作しました。
(全種詳細はこちらでご覧いただけます)

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オオウエさんのショールームに飾ったり(デカイ)、フライヤーに流用したり。
その存在感はなかなかのもので、方々でご好評を頂いておりました。
で、それがなんと「TCC賞」のファイナルに入りましてコピー年鑑2016に掲載されたのです。
おーまいがっ!

【コピー年鑑について】
「年一度、TCC審査委員会を通過し た優れた広告をコピー年鑑としてまとめ、広く紹介。1963年の創刊から 現在まで、その時々の時代性を広告という側面から反映した貴重なものとなっており、特に、コピーに関してはバイブル的存在として受け入れられている。


【TCC(東京コピーライターズクラブ)とは】
東京コピーライターズクラブ(TOKYO COPYWRITERS CLUB : 以下TCCと表記)は、東京を中心に日本全国で活躍するコピーライターやCMプランナーの団体。 毎年4月、前年度に実際に使用された広告の中から、 優秀作品を選出。 その制作者を「TCC賞」受賞者として発表し、秋に受賞作品のほか優秀作品を掲載した「コピー年鑑」を発行。ことばを専門とするスタンスから、 日本の広告界のコミュニケーション技術の向上を牽引している。

(引用元:東京コピーライターズクラブ

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A1shige

こちらの一枚がファイナルに入りました。
それにしても子供ってシンプルに表現してくれるよね。。

 

 

この賞は「コピーで選ぶ」日本唯一の広告賞。
グランプリはauの桃太郎とか浦島太郎とか金太郎の、みんなが知っているあの広告です。
本も分厚くて豪華、一冊なんと2万円。
パラパラ〜っとページをめくってもめくっても名だたる企業。
そんな中にコレッポチが居るって一体。舞踏会に迷い込んだ犬みたいなものでしょうか。
念のため断っておきますが審査員に親戚がいるとか、そういうのはありませんよ。


メンバーをちょっとだけ紹介



ところでこれらのコピーは、コピーライターの重泉祐也さん(以下S氏)@モノリス
が書いてくれました。 コレッポチに深く理解を示し素晴らしいコピーを生んでくれて。
ここまで導いてくれたことに感動しております。

どこか気品のあるS氏。構えがサマになる丘ギタリスト。




S氏には和紙田大學のブランディングや商品作り、広告宣伝活動などを助けてもらっています。
「商品はあるけどまとまりや方向性を模索」していた頃
「和紙田大學」というブランド名を提案してくれました。
それからは何を作りたいのかどう見せたいのか。考えやすくなったのだから名前の力はすごいです。



 

 

また、和紙田大學には校歌があるのですがこの作詞もお願いしました。
2番「和紙を透かして見えた気がした」の、ややJ-pop調なところはイラッとしていいところですが
深いんだか深くないんだかな歌詞が聴く人の心を打つと願っております。
(曲がついたら公開しますのでお楽しみに♡)


以上のように、アホらしくも冷静に、力強く和紙田大學を盛り立てて頂いております。
そんなS氏に御用命などございましたら、株式会社モノリス様にお問い合わせを。

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と、いうわけでこのへんで。読んでくださってありがとうございました。
次回もどうぞお付き合いくださいませっ


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