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和紙田大學だより
紙博に和紙田大學で出店してきました!優等生と落第生は!?

どうも、和紙屋大上です。
4月15日、16日、東京の浅草で行われた手紙社さん主催の「紙博」に出展してきました。
mtさん、かみの工作所さん、ミドリさん、LIFEさん、ツバメノートさん、レトロ印刷さん、竹尾さん。。。
そのほかもっともっと。紙のオールスターと言ってもいい場所に、場違い感を感じながらの出展でした。
事前の告知段階でも、ツイッターなどでかなりにぎわっていたので、これはすごいイベントになるのでは!?と思っていましたが、ほんとにその通り。なんと、2日間で1万人に近い人が訪れたそうです。
助っ人も頼んでいたので、他の出展社さんも見て回りたいなと思っていたのですが、全くそんな余裕がありませんでした。

和紙田大學のブースやこだわり
和紙田大學のブースはこないな感じです!
足元には紅白に印刷した幕。「きたれ! それいけ! ようこそ! 和紙田大學」
ポスターはスルメイカ。色が美しいです。
実は、両方とも土佐和紙に大判インクジェットプリンターでプリントしています。
インパクトがあったらしく、スルメイカのポスターを触っていく人続出でした。

コスチュームにもこだわり
実は、コスチュームにもこだわり。
和紙田大學というだけあって、大學っぽい恰好がいいなと。
みんな腕章と、手に巻く黒いやつを付けています。

何が売れた?
伊勢海老の祝儀袋や、綱吉くんなど、不動の人気を誇るものもやはり動きましたが、
まんべんなくお買い上げいただいた感じです。
特にポチ袋は、裏のオチの部分などもしっかりと読んでいただき、色々と会話が出来たので、とてもうれしかったです。
やはり、直接面白い!とか、笑ってくださるのを見ると、作り手冥利に尽きます。
紙博のお客様は皆さん温かかった!

落第生決定!?
一方で、和紙田大學史上最高にお客様がいらっしゃったにも関わらず、2日間で一つも売れていないものも出てきました。
ここ数回、「定時まで生テレビ」にて、売れない商品をどうするかということで話し合った効果は!?
・・・
結論から行くと、天王寺区やあわび、それに丑の刻参りは、結構お買い求めいただけました!
特に丑の刻参りは、「呪い終わったら納豆にしちゃってください」
というポップや接客に、温かく接していただき、完売しました。
紙博すごい!
そんななか、ちっとも動かなかったのが、「石のお金とマンガ肉[廃番]」。。。
うーん、地味かな、やっぱり・・・

まとめ
本当に、たくさんの方々とお話が出来、そして笑っていただき、とても元気の出た二日間でした。紙博、来年もやってほしいです!錚々たるメンバーの中に、また選んでいただけるように、今後も尖っていて、それでいて伝統的な和紙をうまく使った商品を生み出していきたいです。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!
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