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オリジナル和紙製品作り

こだわりの印刷出来る和紙で、意外性のあるオリジナルのポチ袋を作りませんか?

2017.07.04
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どうも、和紙問屋の大上です。


ポチ袋の使われ方が、年々変わってきているように思います。
お年玉として大人→子供というのが一般的でしたが、
最近では大人→大人が多いと感じます。


ちょっとした月謝であったり、借りていたお金を返したり。
金封では大層だなと感じる場面で、力を発揮します。


また、そうした変化からか、最近では文房具屋さんだけでなく、
雑貨店さんにもポチ袋が置かれるようになってきました。
プレゼントを渡すときにメッセージを書いて、その封筒変わりに、なんてのも粋ですね。

手でかにを表し、水引っぽさを演出。そして、ちょっとポップな突き指。お見舞いに最適です。

お年玉だけじゃない!意外な柄が人気!?

柄も、年始でおめでとう、というだけではなく、雑貨としてお店になじむような、
今までにないものが人気を集めたりします。

和紙田大學のコレッポチでよく出ているのは、綱吉くんを筆頭に、視力検査やQRコードなんて変わり種も。


ぽち袋ってTシャツみたいな面白さがありますよね。
用途がなくても買っちゃえるような楽しさがあります。

ちなみに現在68柄ございます。

一番人気の綱吉君
人気のある視力検査。日常に潜むネタをポチ袋に落とし込む
QRコード。すべて読み取れて、1㎜も役に立たないアドバイスが12個入っています。テクノロジーとの掛け合わせもgood!

しかし、なんでもいいわけではないのです。大事なのは和紙!?

常々、我々はもっと和紙が楽しくてすそ野が広がればいいのに、と思っています。

例えば、視力検査やQRコードのポチ袋。
これを、なんの変哲もない洋紙で作ったら、なんとも味気ないギャググッズになってしまう気がしませんか?


和紙の問屋を70年近く続けています。印刷できる和紙に関しては、知識があります。
印刷が出来て、風合いが良い、そんな和紙に柄を載せると、不思議と上品になっていきます。


例えば、オリジナルのキャラクターや、その地方の方言、ロゴや包装紙の柄など、
身近にモチーフはたくさんあるはずです。


それを、上質な和紙に印刷し、ポチ袋にすることで、オリジナル商品が一つ完成です。

愛媛の和紙工場の工場長さん。職人の顔です!

オリジナル制作のための基礎情報

・印刷はオフセット印刷。フルカラー可(活版印刷などをご希望の際は、お尋ねください)

・和紙は愛媛県伊予和紙 ひなたという、コレッポチにも使用しているオオウエオリジナルの和紙です。
(そのほか、土佐和紙、越前和紙、美濃和紙、阿波和紙なども)

・だいたい3000枚くらいから制作可能。3枚入りとしたとき、1000セット分です。
もし5柄作ったとしたら、各200個ずつですね。

・デザインは、お客様でお作り下さい。イラストレーターでの納品。

・価格は、数量によりまちまちですが、3枚入り上代300円くらいでは販売可能かと思います。

・納期は、だいたい2~3週間です

お気軽にお問い合わせくださいね!

4代目候補の大上です。私がお手伝いします!

今回ご紹介のポチ袋

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