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オリジナル和紙製品作り
1400年の日本の心!オリジナルの和紙便箋を作りませんか?
どうも、和紙問屋の大上です。
ちょっと歴史をさかのぼります。
和紙が導入されたのは、西暦610年。今から約1400年前です。
当時、聖徳太子さんは、仏教の教えを広く伝えようと思っていました。
そんなとき、朝鮮から来た僧侶が、紙づくりの方法を教えてくれました。
これは素晴らしい!と稀代のイノベーターである聖徳太子は、仏教の経典を和紙に記し、
役立てることにしました。
ここから、日本の和紙の歴史は始まるのです。(諸説あります)
何か伝えたい思いがあり、それを人に伝える。
そんな媒体として1400年間和紙はあり続けてきました。
電子メールやSNSが発達しており、情報伝達の手段としては和紙や紙は、あまり意味をなさないかもしれません。
でも、伝えたい思いを伝える。その点においては、聖徳太子のころから変わっていないのではないでしょうか。
和紙便箋をオリジナルで作りませんか?
そして、時は2017年。
和紙とともに、印刷技術も進化を続けてきました。
ロットもオリジナルの便箋が作りやすいように減ってきました。
印刷方法も多岐にわたります。
和紙便箋をオリジナルで作ってみませんか?
例えばあなたがイラストレーターさんなら、自分のイラストを用いたオリジナル便箋を作ったり。
例えばご自身の会社のロゴを入れてオリジナル社用箋を作ったり。
産地に思いを馳せながら和紙を選んでみたり。
ショップのノベルティ、期間限定オリジナルグッズにしたり。
ロットや雰囲気、予算で印刷方法をチョイス
印刷方法は、オフセット、活版印刷、オンデマンド印刷など。
部数によって変えていってもいいですね。
オンデマンド印刷というと、パキッとしたイメージであまりよく思われていない方も多いかもしれませんが、和紙のふんわり感と相まって、とてもいいですよ。
オリジナル和紙便箋作りは、オンデマンド印刷との相性がいいです。
勿論デザイン次第な部分もございます。
小ロットの便箋でまずはチャレンジ!となりましたら、オンデマンド印刷がお勧めです。
ロットがまとまりそうであれば、オフセット印刷を。
味を追求したい、オフセットやオンデマンドでは通りにくい和紙を使いたい、というときには活版がいいですね。
基本情報
・データは完全データ支給でお願いします。
・和紙は、イメージをお伝えください
・価格は、枚数などによって変わりますので、お問い合わせください
・寸法は自由に決めて下さい
書いて伝える。
とってもアナログだけれど、とっても大切なこと。
ぜひオリジナルの便箋で実現してください!
お気軽にお問い合わせくださいね。
今回ご紹介した便箋
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