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和紙に気持ちを込める

同期に差をつける!内定のお礼状を和紙で書くべき3つの理由

2017.01.24
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どうも、大上です。

就職活動の開始時期が近年変更されたりと、内定を獲得したい学生さんたちにとっては、つらい時期も続きますね。

私には、就職活動に関するアドヴァイスは到底できませんが、今回は内定した後のお礼状について書いてみたいと思います。

どこか就職活動というと、内定を獲得するという意味で企業の関門をくぐるというイメージがあります。 しかし、実は企業側も大きなチャレンジなんです。

たくさんの人たちの中から、あなたを選んだ。何人もの目に触れて、お金も使って、大丈夫だと太鼓判を押す。 とはいえ人間のすることです。この判断は正しかったのだろうか、と採用を担当した社員はじめ、役員の方などもお考えでしょう。
(完全にシステム化した大企業の大量採用であれば、このあたりはもっと機械的なのかもしれませんが。)

実際にその仕事があなたに合っているかどうかは働いてみないとわかりません。 でも、あなたの本当にその企業で働きたい、内定をいただいてうれしいという気持ちがお礼状により企業側に伝われば、とても安心します。

採用した側も、あなたに早く職場に来てほしい。

一緒に働きたいという気持ちになるでしょう。 うれしい気持ちを表現する内定のお礼状に、「ボールペンで書ける和紙」シリーズはぴったりなんです。

その3つの理由とお礼状に書くべき内容をお伝えします。

目次
・理由1 和紙の風合いがお礼状を彩ります
・理由2 シンプルでありながらも、センスを示せます
・理由3 書きやすい仕掛けがあります
・何を書くのか
・まとめ

理由1 和紙の風合いがお礼状を彩ります

和紙は、文化的であり、伝統的な紙です。

丁寧な思いを伝えるときには、昔から和紙を用います。

ちょっと上の世代の方たちにとっては、
「お。この子は若いのにわかっているな」
と思ってもらえます。

それと、こちらも大きなポイントなのですが、紙そのものの素材感が良いので、書いている内容が良く見えます。
中身の文面は、お礼状を頻繁に書かない人にとっては、定型文的になりがちです。
それは仕方ありません。
でも、紙質が良いと、同じ文面でも受け取る方への印象が大きく変わり、丁寧な印象を与えるのです。 封筒も同じ紙質を使っているので、一貫して丁寧でこだわった印象を与えられます。
封筒には挿し色として、明るい色を使っていて、奥ゆかしい美しさがあります。

写真は、便箋と対になっている封筒。和紙の良さは、この風合いにある。

理由2 シンプルでありながらも、センスを示せます

内定をもらったことに対するお礼状なので、やはり場面としてはフォーマルです。

なので、キャラクターやら、あまりに派手派手しい柄のものはよろしくありません。
季節のお花などがさりげなく入ったものなどが良いと思うのですが、無地もいいものです。

ただの無地ですと味気がないのですが、このシリーズでは活版印刷で色を入れた罫線になっています。
大変シンプルながら、活版印刷特有の印刷面の軽いへこみと、さりげないおしゃれな色遣いが、センスを演出します。 フレッシュ感を出しつつ、フォーマルでもある。バランスを重視して設計しております。

紙の素材感を活かすため、あえてデザインは罫線のみにしています

理由3 書きやすい仕掛けがあります

メールが全盛のこのご時世、文字を書くこと自体も減ってきてしまっています。

和紙だからって筆で書かないといけないというわけではありません。
「ボールペンで書ける和紙」は、その名のとおりボールペンでの書き味の良いものをチョイスしています。
身近にある筆記具で書けるので、書きやすいのです。
ふんわりな書き心地、なめらかな書き心地、しっかりな書き心地と3種類用意しています。

また、字を上手く見せるポイントとしては、やはり文字の大きさや間隔が揃っていることが大事になります。 専用の台紙がついているので、それをかざすと便箋が原稿用紙に早変わり。
大きさを気にしながら書くことが出来るので、丁寧になります。 他の便箋に比べて、1行の長さを短くしているのでもて余すことなく使えます。

台紙をセットすることで、罫線がマス目に変わります。はるかに書きやすくなります

内定のお礼状には何を書くのか

文面としては、「内定 お礼状」などで検索をすればたくさん例文が出てきますので、ご参照ください。

冒頭の言葉や、結びの言葉などは定型文通りでいいと思います。
でも、真ん中の部分だけは、あなたの感情を一行でもいいので入れてもらいたく思います。 内定先へのあこがれであったり、どのような働きをしたいのか。

ここであなたの思いが伝われば、きっと読む人の印象に残ります。 特別目をかけてもらうというところまではならないと思いますが、少なくとも良い印象で会社生活を始めることが出来るはずです。

まとめ

メールやLINEなどが全盛で、コミュニケーションをとるのがすごく簡単になりました。
でも、だからこそこういったアナログのお礼状が印象に残るのです。 みんながやっていないからやらないのではなく、やっていないからこそ差をつけるチャンスです!

ぜひ、和紙にしたためる内定のお礼状であなたの思いを伝えてください。

内定のお礼状にぴったり

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