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和紙に気持ちを込める

飲食店の方必見!お品書きを手作りするなら、和紙がおススメです!

2023.08.09
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どうも、大上です。


和紙は2014年にユネスコ世界無形文化遺産に登録されました。
そのさかのぼること1年前、和食も世界遺産になっています。


日本の誇る、文化ですね。


そんな和食をはじめ、飲食店を営まれている方は、季節に合ったもの、旬なものを渾身の力で料理されています。
私は食べることが何より大好きです。
でも、その日その日でお出しするものが変わるとすると、そのたびにお品書きを会社さんに頼むのも大変です。


自分でお品書きを手作りをされる方も多いと思います。


デザイナーではないので、なかなか気の利いたものも難しいですよね。
そこで、あなたの手作りのお品書きを、和紙が助けてくれるんです!
また、素材にこだわることで、細かい気配りがあるお店だなと感じてもらえます。
素材にこだわるお店さんにとって、和紙は良いパートナーになるはずです!


本日は、あなたの最高の料理のお品書きを彩る和紙を3つご紹介します。


目次
・とっても豪華!金銀箔入りの奉書、「金銀奉書」
・和風の本流!龍が雲をかけるような、「食品銀龍」
・ちょっと変わり種?「透かし和紙 灯」
・まとめ

※今回は、すべてインクジェットプリンターで印刷しています。

とっても豪華!金銀箔入りの奉書、「金銀奉書」

まず最初にご紹介するのは、金銀奉書という、愛媛県の伊予和紙です。
ご覧ください、このきらきらと輝く模様を。
見る人に、豪華な感覚を一発で与えることが出来ます。


手作りのお品書きなので、デザイン面で力をかけることはなかなか難しい。
でも、ワードで、色も黒、多くてもあとは赤の文字だけでもいいんです。
和紙のきらびやかさがあなたの手助けをしてくれます。


私も、デザインはからきしです。が、ワードにて作ってみました。
一度作ってしまえば、文字を入れ替えるだけですので、結構簡単です。

金銀の量は控えめです。あまりに多すぎると、少し品がないように見えてしまうかもしれませんので。
お品書きの全体像です。内容に関しては、創作です(笑)
随所にきらりと輝きます

和風の本流!龍が雲をかけるような、「食品銀龍」

こちらは、和紙の昔ながらの模様である雲竜紙というものです。
とても存在感があります。
印刷も、少し模様の部分にかかってしまうとインクジェットプリンターの場合、
かすれが出たりすることもありますが、それも味です。


こちらの和紙も、ゴテゴテと印刷する必要はありません。
和紙の魅力が、あなたのお品書きを盛り立てます。
手作りは、気持ちがこもります。
一枚一枚印刷することで、どれも違った表情が現れます。
一つと同じ模様がないからこそ、気持ちがこもります。

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ちなみに、名前に食品とついているのは、食品に触れてもいい、という意味です。
蛍光染料と呼ばれる、紙を白く見せる薬品を使っていないのです。
なので、ランチョンマットなどにしてもいいですね!

着物を入れる畳紙にもよく使われる柄ですね。
お品書きの全体像です。
文字と模様の調和が良く取れています

ちょっと変わり種?「透かし和紙 灯」

これは変わり種。
和風なイメージとは少し異なりますが、見る人をあっと驚かせてくれます。
光にかざすとよくわかりますが、透かし柄になっているんです。


岐阜県・美濃で丹精込めて漉かれた透かし和紙。
手作りでは凝ったことは出来ないと思っていませんか?
お品書きにちょっとしたサプライズを込めることが出来ますよ。
日本の誇る透かしの技術に、あなたのお品書きを載せてみて下さい。

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ドットの模様が、見る人の驚きを誘います
お品書きの全体像です。
文字との調和もよいです。
その名のごとく、透かして見ると、本領を発揮します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

手作りだからと言って工夫はあまりできないかというと、そうではありません。
和紙を使ったお品書きは、これからもてなすお客様に、きっとあなたの丁寧さを伝えることが出来ます。


ぜひ、試してくださいね!

以上、大上がお送りしました!

お品書きを手作りするのにぴったりな和紙

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